セックスレスを乗り越えろ-2

2014-3-15

わたしと妻は少しずつスキンシップを増やしていきました。しかし、それだけで満足してはいけません。最終目標はあくまでも性行為です。軽くふれあうだけの接触から、いかにして性交に持ち込んだのか。それまでの苦労の道のりです。

オナニーで実験!

わたしは浮気のトラウマでEDになったと考えていました。ある時ふと思い付いた事があります。それでは、妻の不貞と関係ないところでは勃起できるのだろうか、と。もしかしたらED脱却の足がかりになるかもしれない。さっそく、マスターベーションで試してみることにしました。

一番苦労したのが、「オカズ」選びです。風俗店を利用する気にはなりません。アダルトビデオを見るにしても、そもそも持っていませんでした。探してはみたものの、浮気や不倫、あるいは女性に無理強いするシーンがあるものが多く、恋人や夫婦がつつましやかに愛をはぐくんでいる作品の少ないこと。そのような刺激の少ないものはあまり売れないのでしょう。

友人などに相談し、なんとか、適当なオカズを手に入ることができました。若干妻に後ろめたい気持ちもあったと思います。しかし、当時は背に腹は変えられぬと考えていました。念のためバイアグラを服用してチャレンジ。結果は、一応射精までたどり着いたというところ。確かに気持ちはいいのだけれども、なんとなく満たされない感じがしたのを覚えています。とにかく勃起することは可能であることが分かりました。

なぜセックスしなきゃならないの?

実の所、わたしはかなり満ち足りていました。妻とのスキンシップにも慣れてきたころ、それだけでも精神的な安定を得ることができるようになっていました。自身の性欲も薄くなってきたので、積極的に性を求めなくなったということもあります。

しかし同時に、セックスをしなければならないという強迫観念をもっていました。自分自身の欲のため、というより妻のため。彼女の身体を満たさなければ、またほかの男に走ってしまうという恐怖に常に襲われていたようなものです。妻も妻で、わたしをEDにしてしまったという後ろめたさで、積極的に自分の性欲をアピール出来ないという状況にあったようでした。

セックスにおびえながらも、切望している。同時にスキンシップには満足感を覚えている。なんともいびつな状態が続いていました。このような状況は、本格的に再構築が達成されるまで続くことになります。

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