セックスレスを乗り越えろ-1

2014-2-12

わたしたちがセックスレスを解消するために、具体的にどうしたか。われわれ夫婦の再構築の要は「夫婦の性生活」です。もちろん、セックスしなくても円満な家族というのは存在します。しかし、わたしと妻は身体の触れ合いを求めていました。

軽いスキンシップから

しかし、いきなりセックスに挑戦することはできません。わたしは当時、性的な事を考えるだけで、浮気の恐怖を連想してしまっていました。そこで、少しずつ妻の身体に接触することから始めることにしました。

最初は手をつなぐことからスタートです。妻の手にわたしの手を重ねる。ただそれだけのことなのに、年甲斐もなくどぎまぎしてしまったのを覚えています。幸いなことに、彼女自体への嫌悪感はそれほど強くありませんでした。聞いた話によると、浮気された男性の中には、奥さんに触れるだけでも強い拒絶反応が出てしまうこともあるようです。

慣れてきたら、腕を組む、ハグをするなどに進んでいきます。徐々に触れ合う肌の面積を増やしてくのが目標です。それほど長い期間がかからずに、抱擁をすることが可能になりました。1か月たたないうちに、妻を抱きしめることに安心感を覚えるようになったほどです。

心を満たしたい

実は、肌の触れ合いを増やしていくのと並行して、性交をしようとしたことがあります。わたしは一刻も早く、没交渉から回復しなければと考えていました。しかし、結果は失敗。どうしても勃起することができませんでした。それは当たり前のことです。その時は、浮気が判明してからまだ数カ月しかたっていなかったのですから。

わたしはまたも勘違いをしていました。セックスをして、性欲を満たすことで妻を自分につなぎとめることができると考えていました。しかし彼女が望んでいたのは、単純な情事ではなく、心と心の接触であったようです。ベッドに入って手をつないで寝る、それだけである程度満足できる、そう語っていました。

導入としてのペッティング

いきなり直接的な性行為はまだ早いということで、愛撫から着手することになりました。髪を、背中を、脇腹を撫でる。胸や生殖器などを触らない、遊びのようなものでしたが、最初は嫌な汗をかいていたものです。慣れてきたら、耳や唇、お尻や胸など、徐々に性的な部分に触れていきます。

最後には性器を触りあうことを目標としていました。しかし、ここにたどり着くのには長い期間が必要になります。少しでも性交を連想すると、身体が拒否反応を起こしてしまってなりませんでした。

少しずつですが、セックスレスの解消に向けて動き始めました。最初は少しの肌の触れ合いですが、それで大丈夫です。急いで拵えたものは壊れやすい。焦って修復した関係も、たやすく崩壊してしまうでしょう。

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