EDからの復活

2014-7-24

わたしたちは、会話やスキンシップにより心の交流を復活させました。セックスレスの解消にはEDの克服が不可欠でした。わたしが心の底にもっている、浮気へのトラウマ。精神の問題をいかに乗り越えたのか、わたしたちの経験をご紹介します。

気持よくさせるが、気持ちいい

妻への反射的な嫌悪感も大分なくなってきたころ、一つ問題が発生しました。その頃わたしは、バイアグラを使えば騙しだましセックス出来るかという状況。このままゆっくり治療をすれば、じきに良くなるだろうと胸をなでおろしていました。

しかし、今度は逆に妻が焦りだしたようです。わたしを気持ちよくさせなければと思うあまり、自分が性交を楽しめなくなるという事態になってしまいました。これでは本末転倒です。

それまで、わたしにあまり負担をかけないように、妻が主体となってセックスするということがほとんどでした。彼女がわたしを気持ち良くするという構図です。今度は逆に、わたしが彼女を気持ち良くすることを試してみました。どこを愛撫すればよいのか、好きな体位はなになのか。少しずつ妻のことが理解できていきます。ただ自分が気持よくなることだけを考えていた時とは大違いです。セックスは二人のコミュニケーションである、このことが理解できたのはこの時期だとおもいます。

いつも懐にバイアグラ

夫婦の心の交流としての性行為。これがきちんとできるようになった時期から、バイアグラさえあればちゃんとセックスができるようになりました。今日は二人で寝る、というときはあらかじめ服用しておきます。なんとなく流れで性交するのとは違い、事前にお互いの同意を得る必要があるのがポイントです。このステップを踏むことで、二人の気持ちがお互いに明らかになるということがありました。

今では、薬なしでも勃起することができます。それでも、いつでも飲める場所にバイアグラを置いておくのは、そうすることで安心ができるからです。わたしのバイアグラは、インターネットなどではなく正規のクリニックで処方してもらったもの。出所の確かさや、それまでの効果から絶対的な信頼をおいています。半ばお守りのようなものですね。

独りよがりなセックスを改善することで、EDから回復することができました。今では、妻との関係性を問い直すクールダウン期間だったのではないか、とさえ思えます。若いころのように激しい行為は出来なくなりましたが、コミュニケーションとしての性行為としては十二分だとおもいます。

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