元通りとは行かないものの

2014-8-16

セックスレスの克服や再構築の努力を続けてきたわたしたちの現状をお知らせします。完全に浮気騒動が起こる以前のようには戻ることができませんが、少しぎくしゃくしながらも、以前よりよりよい関係を目指しています。



転職―家族との時間を作るために

もっとも分かりやすい違いは、職が変わったことです。今までのように、残業続きで夜遅くまでかかってしまう仕事だと家庭再構築にとっては都合がよくありません。そのためプライベートの時間を十分に確保できることを基準に仕事を探しました。結局は現在の上司のつてで紹介してもらい、給料もほぼ変わらないままの転職です。

以前のように、遅い時は日付が変わってからの帰宅ということはほぼありません。時には妻と二人でゆっくり夕食を食べられるほどにまでなりました。

二人の時間を大切に

余った時間をどうするか。これを自分の趣味や、休養だけに費やしては意味がありません。子どもが寝た後は、二人で会話を楽しむようになりました。自分でやりたいことがあるときはそちらを優先するなど、付かず離れずの良い距離感を保っています。

また、夜の夫婦生活も充実しています。体力、時間共に十分あるため、ゆっくりと二人で肌を重ねるようになりました。新婚時代のセックスでもこんなに満ち足りていなかったでしょう。当時は子どもを作るため、性欲のためにしていたようなものです。今では、二人が楽しむために、相手の反応を見ながら性交をしています。

火照った身体をどうするか

ほかの男に妻が取られるのではないだろうか。今でもこんな不安があります。いくらセックスレスでは無くなったからと言って、毎日行為に至れる訳ではありません。彼女はまた満たされぬ欲求に身を病んでいるのではないだろうか。こんな心配が一度思い浮かんでしまうと、なかなか頭から離れません。

対処として、妻がマスターベーションをするようになりました。オナニーによって彼女の性欲が満たされる、そのことによって浮気をしない。論理としてはお粗末ですが、わたしの精神を安定させるには十分です。二人で書いている交換日記に、いつしたかの記録が書かれます。口に出して報告するのはさすがに恥ずかしいとのことです。

再構築によって、元の関係に戻ることはできませんでした。いくらわたしが許したからと言って、彼女の行いを忘れることはできないでしょう。しかし、昔の関係とはまた違った方向に進むことができます。今はまだぎこちないですが、真に信頼し合える関係を目指して二人で進行中です。

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