再構築ために―性生活の改善

2010-10-02

再構築すると決めても、気持ちばかり先走ってはいけません。今までとまったく同じ生活をしていては、過ちを繰り返すだけです。そうならないためにも、改善していかなければならないことがあります。わたしたちの夫婦の場合は、性生活を改善することでした。

本当のコミュニケーションを

二人の間での、交流が少なかった。恐らくこのことが、浮気につながったのだろうと思います。言葉による意思疎通も出来ていませんでした。スキンシップもほとんどありません。相手がなにを喜んで、なにに幸せを感じるのか。逆に、嫌な事はなになのか。夫婦たるものそれを把握しておいてしかるべきだったのです。

わたしにとって認めたくない事実でしたが、仕事のストレスによってED気味になっていました。自分に性欲がわかないから、相手もそうなのだろう。こう考えてしまうことは間違いです。片方だけがどうしても身体を持て余してしまうことだってありえます。

なにはともあれEDの回復

女性は30代に差し掛かるにつれ性欲が増していくと言います。妻も恐らくそうなのでしょう。今後、さらに性交渉を求めることが多くなることが予想できます。そうであるなら、再構築するのに必要なのはわたしのEDを治療することです。

わたしは当時、気合いがあれば治るのではないかと、半ば本気で考えていました。当時の私は、よく調べもせずにバイアグラは、あやしげなサプリメントの一種だと思い込んでいました。しかし、妻と一緒にEDの治療法を調べるにつれ、それが勘違いであったと気付くことになります。バイアグラはれっきとした医薬品であること、EDの治療は医療行為であること。どれもが未知の情報でした。

バイアグラは、海外から個人輸入できるとうたっているサイトもありましたが、慎重に調べるとその多くが粗悪品とわかりました。効き目が無いだけならまだしも、健康被害も出ているとのことでしたので、多少費用はかかっても信頼できる医院より処方してもらうことにしました。 >>>バイアグラ個人輸入に潜む罠<<<

愛のあるセックスを

EDから回復したら、目指すは愛が伴った性行為です。一度自分を裏切った妻を抱けるのか。できるとしたら、わたしが心の底から彼女を信じられた時だろう。こう考えて、再構築の当面の目標は、二人で直接的な愛をはぐくむことに決まりました。今思うと、二人でセックスすることを真面目に目標に掲げているのでなんだかおかしく感じてしまいます。しかし当時のわたしたちにとっては、それほどシリアスな問題でした。

EDの改善、セックスレスの解消。再構築を達成するためには数々の壁があります。子どものため、自分たちのためにも、障害は乗り越えなければなりません。性のように、たとえ直視しづらい問題であっても、目をそむけてはいけない。浮気事件の前のわたしたちは、そんな簡単なことも分かっていなかったのかもしれません。

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