たまには恋人気分で

2014-4-14

夫婦関係の再構築とは、二人の関係を一からやり直すことです。出会った頃と比べると年もとってしまったし、子どももいます。それでも、最初のときめきや新鮮さを思い出すことは大切です。夫婦は、家族の関係であるのと同時に、性的な関係も結びます。そして、恋人同士であるということも確かです。

二人だけの時間を

夫婦関係をフラットに考え直すために、二人っきりの時間を作ることになりました。話し合いをしたり、デートをしたりするためです。わたしの両親に協力を仰ぎ、息子は預かってもらうことにしました。

多くの夫婦は、子どもを介してのコミュニケーションができているのだと思います。我が子を家族の中心に据えながらも、夫と妻の関係も維持していく。わたしにはこういったことができていませんでした。自分のことか子どものことばかり考え、配偶者のことに気を回すなんて考えもつかなかったのが実状でした。

今まで出来なかったことを、急にやっても無理でしょう。夫婦関係の改善に加え、子どもの世話、自分の仕事を並行してこなすなど、当時のわたしにはできませんでした。まずは、少しでも良いので夫婦の時間を設け、ゆっくりと向かい合うことにしました。

着飾った自分、自然体の自分

妻にきちんと目を向けてやることができなかったのは、わたしがあまりにも無頓着だったからです。仕事のため、外聞のためには精一杯気を使う。そのかわり、家庭の中ではすっかり気を抜いていました。仕事を完璧に済ませるためには、家庭の中でまで気をつかう必要はないのだ、と勘違いしていたのでしょう。

家族に対しては、自然な自分を見せる。これは一見当たり前のことです。家の中でまで気を使っていたら、疲れてしまいますものね。しかし、本当にそうでしょうか。着飾った自分、一番良い自分を見てほしいのは家庭にいる配偶者のはずです。妻がまだ恋人だったころ、デートに行く際には余所行きの格好をしていました。彼女に、今日はかっこいいね、そういったもらうためだけに、お金や時間を費やしていたものです。自然な自分を見てほしい、同時に一番かっこいい自分を見てほしい。この感情は矛盾しません。

夫婦はもともと恋人であった。このことを忘れてはいけません。家族がいつの間にか、気を回す対象ではなくなってしまう。こうなってしまうと、二人の間でコミュニケーションが行われなくなり、関係が悪化することになります。

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