不倫生活の終わり

2017-12-11

自分の愚かさに気づいき、妻との家庭をもう一度再構築するという道を選んだ私でしたが、それは決して簡単な事ではありませんでした。
まず、私が最初にやらなければならない事ははっきりとしています。彼女との関係を清算しなければなりません。

しかし、ただ別れれば良いというわけではありません。私が寂しい時に救ってくれたのは事実です。それに、一緒に過ごした時間も長く、彼女への愛情がなかったわけではありません。一緒にいる時間はとても幸せでしたので、それを簡単に捨てる事はできなかったのです。
ですが、この関係を続けていると、妻との家庭を再構築する事なんて絶対にできないでしょう。

それはわかっていたのですが、彼女を目の前にするとなかなか別れ話を切り出す事はできません。自分の意志の弱さを呪いました。

嘘をつきすぎた事で

何よりも、私は彼女の対して嘘をつきすぎていました。うまく関係を維持するためにかなりの嘘をついていました。具体的には、妻との離婚を考えているといった嘘までついていましたので、まずはそこから弁解する必要がありました。
単に彼女への気持ちがなくなってしまった、と当たり障りのない言葉で別れることもできたかもしれません。しかし、これではまた彼女を深く傷つけてしまう事になるでしょう。

彼女は不倫である事を承知して私と関係を持つようになりましたが、私には彼女を責める事はもちろん、これ以上傷つける事は許されません。

そこで、すべてを話す事にしました。彼女は怒る事はありませんでした。彼女もバカではありません。私がかなりの嘘をついている事には気づいていたのでしょう。しかし、彼女もこの関係を続けるために、それを受け入れてくれていたのでしょう。もしかすると、不安を感じながらも、それを信じようしてしてくれていたのかもしれません。
今にも泣き出しそうな彼女の顔を見ていると、私も辛くなってしまいましたが、すべてを話した上で、関係を清算する必要がありました。

その結果として、これから妻との関係を再構築したいという事を伝えました。しばらく彼女は黙ったままでした。 そして、すべてを諦めたように別れる事に同意してくれました。

しばらく、私は放心状態になってしまいました。彼女ともう会うことのできない寂しさもありますが、私の責任感のない行動によって、彼女を深く傷つける事になってしまいました。おそらく、これから先、しばらくの間、彼女はこの事を忘れる事はないでしょう。もしかすると、一生引きずってしまうような深い傷を与えてしまったかもしれません。
別れる事ができたからよかった…なんて考える事はできませんでした。私は最低な事をした事に変わりはありません。簡単に関係を清算しよう、なんて考えましたが、一度作ってしまった関係を「清算」なんてできるものではないのです。

しかし、私のすべきことはこれだけではありませんでした。これから、妻にすべてを話、関係を再構築しなければならないのです。
それを考えると気が重くなってしまいましたが、私の人生がかかっています。私だけでなく、妻の人生だってかかっています。なので、彼女と別れた後、すぐに家に帰って妻と改めて話をしようと考えました。しかし、そこには予想外の展開が待っていたのです。

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