妻の浮気の顛末

2017-11-08

とても傲慢な考えをもっていた私は、自分の浮気・不倫に関しては開きなおっていました。自分は毎日ストレスも多い中で働き、妻との生活を支え続けてきました。しかし、妻は家事はこなしても、私にとって居心地の良い家庭を作ってはくれなかった…なんて考えて自分を正当化しようとしていました。
しかし、そんな理屈が通用するわけがありません。

今考えてみると、妻は完璧に家事をこなしてくれました。私の急な出張などの際にも嫌な顔ひとつせずにすぐに準備してくれました。今日では、夫婦で家事をある程度分担するのは常識となっていますが、私は少しも手伝った事はありませんでした。それでも妻は少しも文句を言う事はありませんでした。

冷静に考えると、妻は私に十分すぎるほどに尽くしてくれていたのです。私はそれを当然の事だと感じ、一人で勝手に不満を感じ、浮気に走ってしまっただけなのです。

妻の浮気の顛末

私の浮気に気づいた妻は、どうすれば良いのかわからなくなってしまったようです。私に裏切られるなんて思ってもいなかったのでしょう。
しかし、そんな事を実家に相談できるわけはありませんし、それほど親しい友人がいるわけではありません。

そんなタイミングで買い物中に元カレと偶然再会したのです。特にトラブルがあって別れたわけではありませんでしたので、すぐに昔のように会話も弾み、意を決して私の浮気の事を相談したというのです。
最初から妻は浮気をするつもりだったわけではないのです。元カレは親身になって相談を受けてくれていたようで、それをきっかけとして頻繁に連絡をとるようになりました。

私は彼女に夢中で家に帰らない日も多くなりました。そうなると、妻も寂しい想いをする事になります。
その結果として、元カレと不倫関係になってしまったのです。要するに、私の浮気による寂しさを埋めるために、浮気をしてしまったのです。

浮気の理由はどこにある?

妻の浮気の理由ははっきりとしたものでした。元をたどると私に原因があったのです。つまり、私には妻を責める権利なんてありませんでした。
しかし、私は自分を正当化するために、一方的に怒鳴りつけてしまいました。本当に最低でした。

妻が離婚に同意し、その翌日に本当に離婚届を持ってきました。その段階になって私は、自分が間違っている事に気づいたのです。
なので、もう一度妻と話し合いたいと思いました。しかし、どうしても妻は私との話し合いを受け入れてはくれませんでした。それも当然の事でしょう。自分が最初に浮気をしておいて、あれほど怒鳴りつけ、罵倒したのですから当然です。もう私への信用は完全に失われてしまっていたのかもしれません。

しかし、私はこのまま離婚に同意できませんでした。もちろん、離婚してしまい、彼女と新しい家庭を築くという選択肢も頭をよぎりました。しかし、それでは私は一生最低の人間として生きて行かなければならなくなってしまいます。
そして、また私は同じ過ちを繰り返してしまうかもしれません。

なので、私は妻との関係を再構築したいと考えました。そのためにはまずは彼女との関係を清算しなければなりません。
もし妻との関係が再構築できなかったら彼女の元へ…そんな卑怯な私の話を妻が効いてくれるとは思えませんでした。

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